【写真】大阪「より良い治療選択のために ゲノム検査を理解しよう」

セミナー「ゲノム検査を理解しよう」～より良い治療選択のために～が、8月30日に大阪で開催されました。ゲノム検査が血液疾患に適用されることで開かれる新しい時代を理解できました。

座長は松村 到先生（近畿大学病院）、ご講演は「ゲノム医療の仕組み、使われることが」長﨑譲慈先生（大阪公立大学医学部附属病院）、「骨髄系腫瘍（急性骨髄性白血病、急性リンパ性白血病）と従来の検査、ゲノム検査」真田 昌先生（国立病院機構名古屋医療センター）、「リンパ系腫瘍（多発性骨髄腫、びまん性大細胞型リンパ腫）と従来の検査、ゲノム検査」福島健太郎先生（大阪大学医学部附属病院）でした。また齊藤治夫さん（CLL患者会、社労士）は「先月、再発が確認され、いま私‘２回の免疫化学療法後における遺伝子変異の可能性はあるか・ないか’、他のがんに罹患する確率についてわかるか」を質問するかたちで講話。対して先生方から、質疑応答でアドバスいただきました。