【写真】岐阜「もっと理解を進めたいリンパ腫のこと」

【写真】岐阜「もっと理解を進めたいリンパ腫のこと」
2025年9月20日【岐阜】もっと理解を進めたいリンパ腫のこと

 セミナー「リンパ腫治療の最前線を学ぶ」~もっと理解を進めたいリンパ腫のこと~が、9月20日に岐阜市で開催されました。二重特異性抗体、CAR-T療法を含めて悪性リンパ腫治療の最前線を学びました。

 座長は冨田章宏先生(藤田医科大学病院)、ご講演は「化学療法と二重特異性抗体」中村 博先生(岐阜大学医学部附属病院)、「移植療法とCAR-T療法を中心に」笠原千嗣先生(岐阜市民病院)、「悪性リンパ腫と感染症~より安心して生活するための注意点」鷲崎知美先生(岐阜市民病院)でした。会場から出された質問には、座長と先生方から丁寧にアドバイスをいただきました。

 語り合い・分かち合いは、先ず野球選手の青島凌也さんで「野球選手へと成長、しかし20代でり患。挫折感を乗り越えつつの闘病を経て野球に復帰、そして現在」、次にダンスのインストラクターとして活躍中の岩田淳未さんが「20代で罹患し、家族や周囲の支えでしっかりと克服。やがてダンスを再開して現在2児の母」のストーリーを語りました。